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田舎暮らしの為の古民家に住むまで

田舎暮らしの為の古民家は実はたくさんあります。


私の住んでいる鹿児島県、某町でもそこここに納屋がついた、古民家風の家があります。


これは物件探しにもつながるのですが、私が実際にどのようにして、古民家風の家に住めるようになったのか。

今回はそんなお話をしたいと思います。


まず、親戚、その他血縁者は1人もいません。

知っている人は、といえば、こちらに来ないか、と誘った友人と、私の主人。
私自身を除くと頼みの綱は2人だけ。

とはいえ、主人もまったくこの土地に縁がないため、なんのつても情報もなし!

ということは・・・

本当の命綱は、友人、たった1人だけ!!!


さあ、こんな過酷な条件の中で、どうやって、立派な古民家風の家で田舎暮らしを満喫できたのか、、、、、。





涙と汗と体力勝負の田舎暮らしのお話がスタートしますよ!


↓↓↓



まず、それまで住んでいた東京で、親、子供達、友人や職場の仲間達に、辛く悲しいお別れをしてきましたよ。

(これがまず、最初に大変なことですよね!)


羽田空港からこれから向かう鹿児島空港まで、わずか1時間40分。
近いね〜。

だけど、私の中では、不安と期待とが入り交じり、なんだか長く感じました。

上空から初めて眺めた桜島。

「そうだ、今日は1/1だった!めでたい日に田舎暮らしをスタートさせるのも、悪くないな。」


まあ、実際は航空券の超割がその日だったから、っていうのが本当の理由なのですが。ウフフ。

お金は本当にありませんでした。
たしか、通帳の残高は、40万ぐらいだったと記憶しています。
(これは私の退職金+少しの貯金)

今も貯金はありませんけどネ。


話しを元に戻して、住む場所はどこなんだ、って??

住む場所は、ハイ!友人宅です!

安易ですね〜。全くの無計画が丸出しですね〜〜。

あらかじめ、一番見積もりが安かった「引っ越しのサカイ」に、1/1お昼頃に友人宅に家財道具などの荷物が到着するようお願いしておきました。


空港から、友人宅までは車で約1時間。
正月だというのに、緑が濃く、澄み切った渓流を渡り、夢のような風景の霧島温泉街をまっしぐら。

まさに観光地の風景。
これから、こんな風景の豊かな場所に住むんだな〜、とまだ人ごと。

到着した友人宅は、まさに!!
古民家!

はりは太いし、良い感じで焦げ茶色に変色している。

近所のおじいちゃんが、これまたいかにも農家です!っていうお顔と出で立ち。

いよいよ田舎暮らしが始まるのね〜。


その後の田舎暮らしの体験談は他の目次をプチッと押してご覧下さいネ〜。

田舎暮らし物件古民家情報-激安or激高?

田舎暮らしは物件から 田舎暮らし古民家移住を成功させたい奥様必見

田舎うさぎです。今日、知人が来て、「うさぎちゃん家の家賃っていくら?」ッテ聞かれたので、


心の中で、(この物件激安物件だから、ちょっと恥ずかしいな)、って思いながらも

「毎月2万円よ〜。」って答えました。


その知人は、なんと言ったのか?


「は〜〜、高い!!この古民家で2万は高い!」



都会育ちの田舎うさぎにしてみれば、2万なんて、30年前の駐車場代じゃん!って思うのですが。

しかも、古ぼっちい家屋ではなく、この辺りじゃ珍しい2階建てで、立派な建物だし・・・

(そりゃそうだ、ココの古民家の家主は、材木やさんをやっていたそうだから。)



古民家、離れ、敷地1,200坪を自由に使わせていただけて、2万円の物件は「激安」だと思うんだけどな〜〜〜。


価値ってその人それぞれなんですよね〜〜〜。


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古民家の雨漏り直しました

田舎暮らしで一番困っていたのが雨漏り。

2階のベランダで特に生活に支障が出ない程度ではあったのですが、去年から特にひどくなってきたんですね。

今年の梅雨はきっとひどいことになりそうと思って大家さんに伝えたのですが、ゴールデンウィーク中には伺いますから、と言ったっきり音沙汰なし。

この会話、もう7年続いているんですけど、また今年もダメだったの。

もうこりゃ自分達で直すしかない!ということで、主人が脚立を駆使して屋根にのぼり、様子をチェック。

ナント!雨漏りしていたところよりも1メートルほど上側の瓦がすっ飛んでいて、なくなっていたんです。

他にもひび割れた瓦が2枚。

そういえば去年の台風のあと、割れた瓦が落ちていたっけ。あれか。。

そりゃ瓦がなければ、雨漏りもするわな〜。

納屋に替え用の瓦が数十枚置いてあったので、早速数枚持ってまた屋根の上へ。

下で見ているワタシのほうが落ちやしないかと、ハラハラでした。

むか〜し、主人は瓦やさんのバイトをしていたことがあったそうな。

なんだか、上手い具合にパコパコっと瓦を差し替えて、無事終了しました。

職人さんを頼んだらいくらかかったかな。
でも何よりケガしなくて良かったです。

古民家って、結構雨漏りし始めると広がっちゃうんですよね。
(あ、普通の物件もそうか!)

もうひどくなってきたから気になって気になってしようがなかったんです。

それでも鹿児島の人って大らかなのか、気にならないのか、こんな会話が。

「うちも雨漏りしちょっとが。そんまま住んじょるよ。」と大して気にもせず住んでいると言うんです。

大らかでなければ古民家暮らしはできないってことかな〜?

ま、一件落着で今年の梅雨は晴れ晴れと?過ごせそうだわ。

古民家の古材鑑定士

田舎暮らしが板についた田舎うさぎデッス。

古民家の古材鑑定士なんていうのがあるんですよね。

「ガイアの夜明け」で放映していました。

古民家の古材は価値がある!ということで、古民家の解体は宝の山ですって。

確かに田舎うさぎの古民家の梁は、見る人が見ると「イイ材使って納屋立てたな〜。」って言っています。

古材再生ビジネスというものが成立するほど、古くなった家の材は価値があるんです。

台所などの梁はすすけた感じが良くって、よく売れるそうですよ。

群馬県の渋川市の長岡幸雄さん(62)は古民家の古材鑑定士として活躍しています。

48年前から放置している築130年もの古民家が、倒壊の危険があり解体が決まりました。

古民家の持ち主さんが古材鑑定士さん長岡幸雄さんに鑑定していただいた時の様子です。

持ち主:「ご先祖様が立派なお家を建ててくれたのに、廃棄してしまっては申し訳ない。気に入ってくれた方が再利用して下されば、こんなに嬉しいことはありません。」

古材鑑定士:「あ〜、これは良い大黒柱ですね〜。」と長さ9メートルものケヤキの通し柱をさする。(お宝発見!)

持ち主:「この柱は私たちが子供の頃、朝晩ぞうきん掛けして磨いていた思い出の大黒柱なんです。」非常に上品な奥様。

古材鑑定士:「これを欲しがる方はいますよ〜。」(お宝ゲット!)

ということで通し柱の買い取りが決定しました。

その後、近隣への配慮をしながらの解体となったのですが、ここでお宝と引き換えに大変な事件が・・・。

長くなったので、古民家解体・古材鑑定士さんがくっと肩を落とした様子の続きはまた今度デス。

私もたまには古民家の大黒柱を「ぬか袋」でフキフキしとかないと。

あ、借家だった、この古民家。

古材鑑定士の長岡さん

田舎暮らしが背中にくっつきすぎて「田舎亀」になってしまった田舎うさぎです。

台風の後は地震と、日本列島も身震いしています。

古民家も何軒も倒壊したりして、人間は本当に自然の力にはあらがえない弱い生き物なのですね。

耐震構造が現代とは違うので、危険も同時にそこにあるというのが古民家のデメリットでもあるようです。

さて、古民家の解体時に廃棄せずに古材鑑定士さんに鑑定してもらって古民家の木材を再生させるというお話の続きです。

古材鑑定士の長岡幸雄さんはなぜ「お宝」を目の前にしてがっくりと肩を落とす羽目になったのか・・・。

それは解体も中盤にさしかかりお宝の「ケヤキの通し柱」を抜く作業中に起きたんです。

近隣の方に迷惑のかからぬよう、当然防御シートをはっていたのですが、重機で大事な大黒柱を抜いたその瞬間!!

ガガ〜〜ッと防御シートもろとも古民家は崩れ去ったのです。

どうせ崩すんだからイイじゃないか、と思っていたら、ナント。。。

近隣に駐車していた車の上にも、古民家がドサッと崩れ落ちてしまったのです。

幸い人には被害がなかったのですが、車への賠償や近隣へのお詫びなど、お宝をゲットした以上の出費があったであろうと想像します。

それでも偉いな、と思ったのは長岡さんは「本当にご迷惑をお掛けしてしまって、申し訳ありません。」と真摯な姿勢で謝罪をすぐにしていたことです。

知人も解体の会社を運営していますが、水も掛けずに住宅を解体する会社が未だにあると嘆いていました。

住宅を建てるよりも大変な解体作業、近隣の住民という立場にみなさんがなったとき、どこまで協力的に振る舞えますか?

もちろんしっかりと言うべきことは言った方が良いですが、いつかは自分も同じ立場に回ることをハートの片隅に持って、暖かい気持ちで見守りたいですね。

古材鑑定士の長岡さん、体に気をつけて皆さんに良い材を提供してくださいね、応援してます。

(長岡さん!家の梁、鑑定に来てね?!あと宮崎県小林市の古民家もゴッツイ梁が見事です。)

次回は古民家の古材を鑑定してくれる会社についてお話しようと思っています。

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